【FX突撃取材!】3月26日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、西原さんに電話取材を実施中♪

西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日の12時までに記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■3月26日(水)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

トランプ米大統領は関税は4月2日(水)に発効すると自身のソーシャルメディアに投稿。4月2日(水)を『米国解放の日』と称している。
一方、トランプ米大統領は、ベネズエラ産石油・ガスを購入する国に25%の関税を賦課する意向を明らかにしている。なぜベネズエラなのか?
ベネズエラ産原油の主要購入国は、中国。中国に対して特に強い打撃を与えると予想されている。
加えて、自動車輸入に対する関税については「数日中に」発表するとホワイトハウスで記者団にコメント。
トランプ氏は、円安に対して不満を持っており、金融正常化が遅れて円安が進行するのであれば、日本に対しても関税をかけるという見方が拡大。そのため、海外勢は円ロングを拡大させている。

現在の為替相場の戦略やスタンス

4月2日(水)に向けて円安が加速することは、米国の印象として、あまり良くないと考えている。
海外勢の円ロングの拡大に関しては見方が分かれている。
西原氏はある程度、ポジションが整理されれば、4月2日(水)に向け、円安が修正されると考えていた。
もう一つの考え方としては、海外短期筋が、史上最大規模に円ロングを積み上げても米ドル/円の145円台すら割り込めなかった、とも言える。
昨日25日(火)の動きから考えれば、短期筋が史上最大の円ロングを積み重ねても円高は進まなかったとみるのが正解なのかも知れない。
ただ今年の金融市場はファンダメンタルズではなく、政治相場と言われている。
トランプ2.0が読みづらいので、ドイツの財政パッケージの拡大でゲームチェンジしたと想定されるユーロ/米ドルのロングは継続。
円がらみは期末の特殊要因もあるため、デイトレに集中したほうが安全だろうか。

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