【FX突撃取材!】8月21日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、西原さんに電話取材を実施中♪

西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日の12時までに記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■8月21日(水)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

先週の米ドル/円は一時149.39円レベルまで反発。日経平均が暴落から38,000円台に続伸したことを受け、米ドル/円も再び150円台回復を期待される局面もあった。しかし今週に入ってからの米ドル/円は上値の重い展開。
その要因は新規雇用者の年次改定の数字に関する悲観的な見方だ。
マーケットでは「米労働省が本日21日(水)に公表する年次改定で過去の雇用統計を下方修正する」との見方が拡大している。
米労働省が本日21日(水)に発表する年次改定で、3月までの年間雇用者数の伸びが現在の推定から少なくとも60万人下方修正されるとの見方がコンセンサスになりつつある。
ゴールドマン・サックスは、100万人規模の改定もあり得るとのレポートも出している。

現在の為替相場の戦略やスタンス

今週のドルは前述した背景等により総じて上値の重い展開。
米ドル/円は一時145.00円割れまで続落。ただ米ドル/円においては、本邦個人投資家とみられる断続的なドル買もあり下げ渋り。
注目はユーロ/米ドル。
ドル売りが進行している中で、ゴールドも初めて2,500ドル台に急騰している。ゴールドと相関性の高い通貨ペアは、豪ドル/米ドル、米ドル/スイスフラン、ユーロ/米ドルが上げられる。
今回過去数ヶ月のゴールドとの相関性をチェックするとユーロ/米ドルの相関性が一番高い。結果、ユーロ/米ドルの押し目買いで臨みたい。

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ユーロ/米ドル 日足チャート
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