【FX突撃取材!】7月17日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日の12時までに記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■7月17日(水)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

トランプ銃撃事件がトランプ大統領誕生の可能性をかなり高めたため、トランプトレードが話題になっている。

トランプ・トレードを実行するための主な戦略は以下の通り。

1.米国国内株式へのエクスポージャーを増やす
→特にテクノロジーや金融セクターの株式に注目
2.短期債券を選好する
→金利上昇の可能性を考慮し、デュレーションの短い債券を選ぶ
→トランプの財政政策により、インフレ圧力が高まる可能性があるため
3.ドル高に対するヘッジ戦略を実施する
→トランプ政権下では米ドル高傾向が予想されるため、為替リスクに備えたヘッジ戦略が重要になる
4.安全資産への分散投資
→金などの安全資産に一部投資することで、ポートフォリオのリスク分散を図る
5.インフラ関連セクターに注目
→トランプの公約にはインフラ投資の拡大が含まれているため、建設や素材セクターなどに投資機会があるかもしれない
6.貿易摩擦に備える
→特に中国との貿易関係に注意を払い、関税引き上げなどの影響を受けやすい企業や産業を見極めることが重要
7.国内志向の企業に注目する 「アメリカ・ファースト」政策により、国内市場重視の企業が→恩恵を受ける可能性がある


われわれが注視するのは、1.米国株への投資、3.ドル高に備える、6.貿易摩擦に備える で、特に中国との貿易関係に注意を払いたい。3.のドル高に備えるだが、トランプ前大統領がドル高を「大惨事(disaster)」と呼んだことがありドル安を望んでいるというエコノミストもいる。ただこれは、ドル高が米国の製造業に深刻な打撃を与えると主張したことを材料にしている。過去2年、米国はインフレに苦しんでおり、積極的にドル安を志向するとは考えにくい。これは製造業に対するリップサービスだろう。一般的には米国株高、ドル高とされている。

現在の為替相場の戦略やスタンス

160円超えの米ドル/円は手をだしにくくなっていたが、当局の介入により米ドル/円が値を下げてきたため今週は米ドル/円の押し目買いで臨みたい。

節目となるテクニカルポイントについては 有料メルマガにて随時配信中

米ドル/円 日足チャート
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