【FX突撃取材!】2月22日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■2月22日(水)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

昨日21日(火)のNY市場では米国債利回りが大幅に上昇。米金融引き締めの終了には程遠いとの見方が拡大したことが要因との報道が目立つ。米10年債利回りは3.95%でクローズ(高値は去年10月21日の4.3354%)。今年に入ってからの最高水準となっている。米ドル/円と相関性の高い2年債利回りも一時4.7333%に上昇(ただ昨年高値である4.799%までは届かず)。ターミナルレートが5.25%レベルという見方が変わらなければ、2年債利回りが5.00%台に上昇してもおかしくないため米ドル/円は137.00円レベルまで上げ余地があるかもしれない。ただ、今年の米ドル/円はBOJピボットという期待感があるため、昨年と比較すると上げ余地が限定的になっていると想定。

現在の為替相場の戦略やスタンス

本日22日(水)の注目は、日本時間午前10時00分に発表されるRBNZ金融政策決定会合。RBNZの利上げは75bpではなく50bpがコンセンサス。ただRBNZの利上げが50bpであってもマーケットが失望することはないと想定(短期的な下落は別としても)。なぜならニュージーランドのインフレ率が前年比7.2%とRBNZのインフレターゲット1~3%を大幅に上回っているため。RBNZは、最近のサイクロンによる景気後退を懸念して利上げスピードを落とすとの意見もあるが、インフレ率が前年比7.2%の現状ではその可能性は低いと見ている。

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<米ドル/円日足チャート>
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