【FX突撃取材!】8月17日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■8月17日(水)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

今週の為替マーケットは、リスクオフ後に一転してリスクオンとなるように、ヘッドラインで簡単に方向性を変えるので、方向感なく乱高下する相場に巻き込まれたくないところ。一方株式市場は、先週10日(水)のCPI発表後、続伸しており、昨日16日(火)は為替が株についてきた展開。米国株は、CPIさえピークアウトすれば全て解決というのがコンセンサスだったのか、ラフに言えば、8月の+8.7%のインフレ予想が+8.5%だった事で、大幅上昇した。

現在の為替相場の戦略やスタンス

今週注目していたのは本日17日(水)発表予定のRBNZ。RBNZは17日、4会合連続で0.5%の利上げを実施し、政策金利を3%に引き上げるというのがコンセンサス。年内あと2回の0.5%利上げを示唆するのか、あるいは米金融当局のように利上げ幅を縮小させる可能性に言及するのかという点と、ニュージーランドの不動産と労働市場ではこれまでの引き締め政策の効果が表れ始めており、RBNZがそのスタンスを変えるのかどうかに注目。RBNZは、他の主要中銀に先駆けて利上げに踏み切ったように、個人的には先見性のある中銀だと思っているので、その動向に注目している。戦略的には一部利益確定はしたが、ユーロ/スイスフランのショート継続。

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