【FX突撃取材!】7月8日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■7月8日(水)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

ジョンソン英首相がついに辞任を表明。不祥事が続き、閣僚や与党・保守党内の離反が相次ぐ中で、時間の問題とみられていたが、とうとう3年にわたった波乱の政権が幕を下ろした形。注目は後継レースに移行。保守党は再来週21日(木)までに候補者を2人に絞り込み、9月には新党首を決定する計画のようだが、明確な最有力候補はおらず、多くの党内実力者が機会をうかがっているといったところ。ポンドは、教科書どおり「buy the facts=噂で売って、事実で買う」で反発。ユーロ/英ポンドはさらに値を下げ(ユーロ売り、ポンド買い)、ユーロの重い展開は続く。

現在の為替相場の戦略やスタンス

米国株は上昇。報道によれば、「米金融当局はリセッションを引き起こすことなくインフレを抑制できるとの楽観」から、S&Pは4日続伸したとの事。「米金融当局はリセッションを引き起こすことなくインフレを抑制できるとの楽観」がどういう点から生まれるのか
いまひとつ理解できないが、S&Pは、1.5%上昇。同時に米10年債利回りは再び3.00%を回復。米金利上昇に呼応して、米ドル/円は136.00円レベルを回復。米ドル/円の押し目買い、ユーロ/スイスフランの戻り売りスタンス継続。

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<米ドル/円 日足チャート>
米ドル/円日足チャート
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