【FX突撃取材!】6月29日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■6月29日(水)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

今週の相場は明日30日(木)の半期末に向けて、リバランスが話題に。週初、今回のリバランスは、米国株買い、ドル売りというのが話題になっていた。米国株に関しては、一昨日27日(月)にJPモルガンが出した「今週米国株がリバランスで7%上昇する」とのレポートどおり先週後半から大きく上昇した。

現在の為替相場の戦略やスタンス

株上昇も為替に関しては不透明。英バークレイズ銀行や米系モルガンスタンレーのストラテジストの試算によれば、ドル買い戻しが優勢とのレポートが出ているということが話題となり、リバランスでの需給は不透明に。モルガンスタンレーなどがレポートしている通り、本日29日(水)午前11時前の時点ではリバランスに向けドル買い優勢。米ドル/円は一時136.38円まで急反発している。ただ明日30日(木)の半期末を控えて、リバランスに向け、通貨に関しては不透明感が増している。ファンダメンタルズより、リバランスの需給に振りまわされないようにしたいところ。よって、主要通貨に関しては、リバランスが終わった7月1日(金)よりリスクを取り直し始めたほうがいいかも知れない。ただ、過去にも書いた通り、スイスフランに対しての強気なスタンスは変えておらず、スイスフラン/円、米ドル/スイスフラン、ユーロ/スイスフランでのスイスフラン買いスタンスは継続。

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<スイスフラン/円日足チャート>
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