【FX突撃取材!】3月23日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■3月23日(水)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

セントルイス連銀のブラード総裁は金融当局がどの程度の速さで動くべきかとの質問に対し、「速いほど良い」と回答。「1994年の引き締めサイクルないし緩和解除サイクルが恐らく最も良い例になるだろう」と説明し、政策金利が今年3%を超える金融引き締めをあらためて呼び掛けたとのこと。

現在の為替相場の戦略やスタンス

米国債相場は金融引き締めに呼応してこの日も大きく下落。米10年債利回りは2.38%まで上昇。米ドル/円と相関性が高いと言われる米2年債利回りは2.1954%まで上昇。結果、米ドル/円は一時121.41円まで続伸。先週18日金の日銀黒田総裁の「円安容認」ともとれるコメントを受け、円安が加速。米ドル/円は年初来高値を大きく超えて一時121.41円まで急騰。米ドル/円の次の目標は125円だろうか。米ドル/円でドルが急騰する中、豪ドル/米ドルは年初来高値を更新し、一時0.7475ドルまでドル安、豪ドル高へ(こちらはドル安)。豪ドル/円は、米ドル/円×豪ドル/米ドルなので、米ドル/円も豪ドル/米ドルも年初来高値を更新している中、豪ドル/円は当然年初来高値を更新し、節目である90.30円(2017年9月の高値)をあっさりブレイクし、一時90.65円まで続伸。中期での豪ドル/円は100円を目指すと想定。年初来も、ウクライナ侵攻以降も、最も値を伸ばしている通貨ペアである豪ドル/円のロング継続。

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<豪ドル/円 日足チャート>
豪ドル/円
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