【FX突撃取材!】12月17日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■12月17日(金)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

昨日16日(木)の欧米市場では、BOEのサプライズの利上げ、そしてECBのタカ派的なスタンスが話題に。ECBのラガルド総裁は、2022年に利上げをする可能性は極めて低いとコメント。ただ、インフレ見通しには上振れリスクの可能性もあると、くぎを刺している。BOEとECBに話題が集中しているが、RBAのロウ総裁も来年2月に量的緩和終了の可能性に言及している。この見通しが、今月のRBAの発表から、主要通貨の対ドルの騰落率で豪ドルが一番上昇している背景にもなっている。

現在の為替相場の戦略やスタンス

米ドル/円は113.75円のオプションがまだ20億ドル近くあり、113.75円±50pipsのレンジからなかなか抜けられない展開。ただ日本の個人投資家の円ショートが積み上がっているのが気になるところ。

(112円台でドル爆買い、FX個人 アベノミクス相場後最大 日経記事)

こうしたポジションが米ドル/円の上値を抑えている。英ポンド/米ドルはBOEのサプライズの利上げが上昇するきっかけになっているが、日足のオシレーターは英ポンド/米ドルの反発を示唆したままなので、チャートにファンダメンタルズが追いつくという、よくある展開に。戦略的には英ポンド/米ドルと豪ドル/米ドルの押し目買いスタンス継続で臨みたい。

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<英ポンド/米ドル 日足チャート>
英ポンド/米ドル日足
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