【FX突撃取材!】10月15日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■10月15日(金)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

昨日14日(木)の米国株は主要3指数ともに上昇。S&Pは3月以来の大幅高で引けている。発表された企業決算が市場予想を上回るものが目立ったほか、米経済指標も安心感を与える内容。特に目立ったのは米金融機関の決算が好調だったことだ。モルガン・スタンレーと、シティバンクではトレーディング収入が予想を上回る結果に。加えて、モルガン・スタンレーでは投資銀行部門の収入も過去最高!バンク・オブ・アメリカではM&Aの増加などを背景に助言手数料収入が増えているようだ。本日15日(金)にはゴールドマン・サックスの決算が発表されるが、こちらも好調な内容が予想されている。

現在の為替相場の戦略やスタンス

米金融機関は景気が良い一方、米国債市場では特に7年債や10年債が買われ、10年債利回りは1.51%近辺に低下。この金利の低下は米ドル/円にとってネガティブ。一方、オクラホマ州クッシングにある貯蔵施設が6月以来の大幅な在庫減を記録したことが手掛かりとなりNY原油は反発。WTI先物は1.2%上昇し、81.44ドル/バレルでクローズ。総じて商品相場が上昇したことを背景に資源国通貨が急騰。豪ドル/円は短期的目標の85.00円目前の84.41円、カナダドル/円は92.00円に急騰。前述のように米10年債利回りが低下しているにも関わらず、資源国通貨/円が続伸していることが米ドル/円を113.70円レベルに押し上げている。スタンスは米ドル/円、豪ドル/円のロング継続。

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<豪ドル/円 日足チャート>
豪ドル/円日足
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