【FX突撃取材!】9月8日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■9月8日(水)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

レイバーデーの連休明けとなった昨日7日(火)の米国株は総じて下落。S&P500が最高値圏から下落。米国債相場は下落し、10年債利回りは1.37%へと上昇。注目されていたRBA金融政策決定会合だが「週50億豪ドル相当の債権買い入れを週40億豪ドルに予定通り縮小。しかし、11月末までとしていた期間は来年2月半ばに延長」というニュートラルな発表。このあたりがRBAのうまいところ。RBAの結果を受けて豪ドルは総じて反落。これで8月20日からの豪ドル/円を筆頭としたリスクオン相場は昨日7日(火)のRBAの発表をきっかけに調整局面入りした。

現在の為替相場の戦略やスタンス

日経平均は「不安定化した菅政権からの脱却」を背景に底堅く推移しており、米10年債利回りの上昇要因も加えれば、米ドル/円の続伸という流れに。西原氏は米ドル/円に対して強気なスタンスは変えていないが、米ドル/円のボラティリティが上がってほしいところ。どちらにせよ8月20日から西原氏も、徹底的に豪ドル/円、豪ドル/米ドルをロングで回していたが昨日7日(火)のRBAでいったんスクエアに。本日8日(水)からは、新たなトレンドを模索する展開だろうか。

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<豪ドル/円 日足チャート>
豪ドル/円日足
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