【FX突撃取材!】11月13日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■11月13日(金)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

昨日12日(木)の米国株は反落。株下落のきっかけは民主党政権の大規模なロックダウンを警戒したという報道が目立つ。バイデン政権のアドバイザリーが、全国的なシャットダウンを4~6週で計画しているという報道がきっかけのよう。民主党はコロナ対策で大規模なロックダウンを考えているといわれていたので、それが今更話題になって株が落ちるのも妙な話だが、このところのマーケットは、相場のテーマがころころ変わるので要注意。

現在の為替相場の戦略やスタンス

一時テーマになった「株高、円高」だが、それが話題になったのは先週のみ。今週、ワクチン報道で「株高、円安」になるとそれ以降誰も「株高、円高」のことには触れなくなった。株にとって一番いいピースというのも、最初はトランプ勝利だったものがトリプルブルーに変わり、それが最終的には「上院が共和党のねじれ」が一番いいということに変貌。この文脈では、どんな材料でも株高で説明がついてしまうためだ。こうしたヘッドラインにまともについていこうとするとトレードのリズムがおかしくなるので注意したい。今週前半の「バイデン大統領誕生」と「ワクチン開発の進展」という好材料をマーケットが織り込んでしまったので株の調整に警戒。戦略的には米ドル/円の戻り売りで臨みたい。

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<米ドル/円 日足チャート>
米ドル/円日足
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