【FX突撃取材!】6月10日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■6月10日(水)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

昨日9日(火)のNY市場ではナスダックが節目の1万ドルをブレイクする局面もあり、ハイテク株は引き続き好調(クローズは9953ドル)。しかし、米国株は総じて軟調で、S&Pは0.8%反落。NYダウは1.1%下落。本日10日(水)の注目は、日本時間明日11日(木)未明のFOMC(午前3時00分の予定。午前3時30分よりパウエルFRB議長が記者会見)。YCC(イールド・カーブ・コントロール)の導入についての議論の進展が焦点となる。

現在の為替相場の戦略やスタンス

今月の米ドル/円は先週の米国株や日本株の急騰、そして先週末発表になった米雇用統計の良好な数字に呼応し、108.50円超えの損切りを巻き込み、一時109.85円まで急騰。しかし、米国株の上昇が沈静化すると上げ渋り。クロス円を牽引してきた豪ドル/円が調整に入ると、米ドル/円はあっさり値を戻し、再び108.00円割れまで戻してきた。クロス円を牽引してきた豪ドル/円が調整局面入りした可能性が高まっていることもあり、米ドル/円の戻り売りで臨みたい。

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<米ドル/円 日足チャート>
米ドル/円日足
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