【FX突撃取材!】5月13日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■5月13日(水)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

昨日12日(火)の米国株は大幅安。米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長が、上院保険委員会で、政府の経済活動再開が安全かを判断するための「チェックポイント」をガイドラインに設定しているとし、これを達成しないまま州や市が経済活動を再開させることに懸念を表明したことがきっかけ。NYダウは1.9%、ナスダックは2.1%下落した。

現在の為替相場の戦略やスタンス

米ドル/円は、マイナス金利の観測や中国保有の米国債をアメリカがデフォルトするという憶測報道でHFT(high-frequency trading・高頻度取引)や短期トレーダーが米ドル/円をショートにするが、106.00円に向けて米ドル/円が反落すれば本邦年金が(そういうヘッドラインとは関係なく)まとめてドル買いを持ち込んでくる。一方、108.00円近くなれば、本邦輸出企業のドル売りが並び始める。108.00円に近づくとオプションもまとまっているため一旦上値が重く、下値を探る展開だろうが、106.00~108.00円のレンジとなりそうだ。当面米ドル/円はこのレンジと割り切ってのトレードで臨みたい。

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<米ドル/円 日足チャート>
米ドル/円日足
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