【FX突撃取材!】3月11日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■3月11日(水)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

今週の相場は大荒れ。先週末の報道はリスクオフの要因満載。まず、レバノンのデフォルト報道。次が「NY州が非常事態宣言」。さらには、原油価格の暴落。これを受け、週明けの米ドル/円は一時101.17円まで暴落。日経平均は、2万円を割り込み、先物で1万8500円まで大きく値を下げている。去年まで低ボラティリティで低迷していた米ドル/円相場も、堰を切ったように乱高下している

現在の為替相場の戦略やスタンス

米ドル/円は短期のターゲットである100円に限りなく接近し、中期の95円への下落トレンドも健在。ただ今週の米ドル/円の下落はあまりにも鮮明であり、多くのマーケット参加者の視線もかなり下がってきているので、要注意。ポイントは日経平均。日経平均のPBRの0.9倍が1万9000円レベル。リーマンショックの時もPBR0.9程度で反発しているので、今週つけた1万8500円(PBR=0.87倍)という日経先物はかなり売られすぎ。同時に米ドル/円が到達した101.17円という安値も売られすぎだ。結果、米ドル/円、日経平均はいったんボトムアウトし、調整局面入り。短期では、どちらも押し目買いスタンス。

節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中

<米ドル/円 日足チャート>
米ドル/円日足
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