【FX突撃取材!】8月23日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■8月23日(金)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

昨日22日(木)のNYダウは小幅高(=2万6252ドル,+0.2%)。ナスダックは反落。カンザスシティー連銀のジョージ総裁が追加利下げは必要ないとの見解を示した模様。このところの米国株は景気の弱さや金利見通し、米中貿易摩擦を巡る懸念から荒い値動きが続いている。本日23日(金)はジャクソンホールでのシンポジウムで、パウエルFRB議長の講演に注目(日本時間23時)。

現在の為替相場の戦略やスタンス

市場では9月18日の25bp(0.25%)の利下げが100%織り込まれている。50bp(0.50%)の利下げはわずか2.9%まで後退した。トランプ米大統領が100bp(1.00%)の利下げを要求している中、パウエルFRB議長がさらなるガイダンスを示すかどうかに注目。NYダウは7月16日に2万7398ドルの高値に到達して以降、2万7000ドル台を維持できず、反落。米国株を筆頭にリスクアセットは、総じて上値の重い展開。米ドル/円は先週まではオプション市場からまとまったドル買い注文が105.00円にあったが、そうしたオプションが徐々に満期を迎え減ってきており、本日23日(金)はない。前回はオプションとGPIFのドル買いで105.05円レベルでダブルボトムになり、反発しているが、次回米ドル/円が下落した場合、105.00円にはオプションからのドル買いは出てこないということになる。米ドル/円は直近の高値と安値の38.2%が106.68円でこれまでは38.2%が上値を抑えている。50%は107.18円でこちらもレジスタンスとなっている。米ドル/円の戻り売りで臨みたい。

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<米ドル/円 日足チャート>
米ドル/円日足
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