【FX突撃取材!】5月29日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■5月29日(水)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

昨日28日(金)のマーケットの注目は米国債のイールドカーブの逆転だ。米中通商協議に関する懸念の高まりを背景に、3カ月と10年の金利差が3月以降最大となるマイナス9.2bpまで拡大。これは歴史的にリセッションが差し迫っていることを示唆する水準といわれている。米中貿易協議に関しては中国が「レアアースの対米輸出を制限することを真剣に検討している」との一部報道も、マーケットを神経質にしている。結果、昨日28日(火)の米国株は下落。NYダウは240ドルの急落。S&Pは3月以来の安値まで反落。日経先物(6月限)は2万1000円レベルで軟調推移。一方、米10年債利回りは一時2.26%まで低下した。

現在の為替相場の戦略やスタンス

米債券が買い進まれたのは、既報のように「トランプ米大統領が米国には貿易問題で中国と合意する準備はまだない」と指摘したことが要因。株安が「ドル高、円高」を誘引し、米10年債利回りの低下によるドル安で米ドル/円は109円台前半で軟調推移。米国債のイールドカーブの逆転も見られた。戦略としては、米ドル/円、日経先物の戻り売り継続で臨みたい。

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