【FX突撃取材!】3月8日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■3月8日(金)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

昨日7日(木)のECB政策金利と声明発表では2019年の経済見通しを1.1%に引き下げ、かつインフレ予想も下方修正した。ドラギECB総裁の定例記者会見では、「TLTRO-3の導入を正式発表、ECBは必要に応じて、あらゆる手段を講じる用意がある」とハト派色を鮮明にした。米国株は4日続落で今年に入ってから最長の連続下落。アマゾンやマイクロソフトなどテクノロジー関連の下げが顕著となった。

現在の為替相場の戦略やスタンス

ECBがハト派に転じたことでユーロが反落したことと、米国株が下落したことから総じてクロス円が下落した。ただ米ドル/円は本邦機関投資家のドル買い注文により111.50円レベルで下げ渋った。ECBが想定以上にハト派に転じたことで、 ユーロ/米ドルは直近安値の1.1234ドル、そして昨年2018年11月の安値である1.1216ドルも割り込んで一時1.1177ドルまで下落した。ポンドは来週主要なイベントを控えて下げ渋る中、ECBのハト派なスタンスからユーロ/米ドルの上値が重い展開となり、結果、ユーロ/英ポンドの戻り売りスタンスで臨みたい。

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<ユーロ/英ポンド 日足チャート>
ユーロ/英ポンド日足
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