【FX突撃取材!】7月4日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪
私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。
実際の電話取材の結果は↓↓の『この記事の全てを読む』からご覧下さい。

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■□■7月4日(水)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

米国が今週6日(金)に発動を予定している、中国に対する高関税措置が最大の注目点だ。これを控え、上海総合指数は下落しており、昨日3日(火)は米国株、日経平均も反落し、リスクオフの状況となっている。明確な原因は不明だが、しばらく円やユーロに対して米ドル高が顕著となっていた。しかし、昨日3日(火)は、久しぶりに米ドル/円が反落し、株安、円高という従来のリスクオフの動きが見られた。

現在の為替相場の戦略やスタンス

リスクオフでの円安の背景には、武田薬品工業のM&Aを筆頭とした、実需の円買いがあったと言われているが、株価の下落と円安という状況は長くは続かないだろう。米ドル/円は、111.50~112.00円の価格帯を上に抜けない限り、下落目線は変わらない。6日(金)の関税措置が発動されるまでは、上海総合指数の上値は重いと想定しており、上海総合指数と日経平均の下落を横目に、ユーロ/円や豪ドル/円といったクロス円の戻り売りを狙いたい。

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<ユーロ/円 日足チャート>
ユーロ/円日足
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