本日早朝からマーケットの話題になっているのが日銀審議委員の話題。

日銀審議委員に新生銀の政井貴子氏を提示へ＝関係筋
（出所ロイター）

マイナス金利政策に反対票を投じた白井委員の後任。為替のコメンテイターとしても頻繁にマスコミに登場する政井さんはマイナス金利政策を評価している立場。

これで追加緩和への道が強化された？展開。

日経平均は現在1万6900円。日経平均はマジノ線を回復し1万7000円に迫る勢い。

G20で為替の声明がでたことから、為替介入の可能性は極めて低くなりましたが、年金は連日、日本株の買いを持ち込んでいる模様で、日経平均を押し上げることに成功しています。

日経平均が高とまれば、ドル円も3月期末に高止まりさせることが可能であるため、今月末まで当局は日経平均に連日介在してくるのではないかと噂されています。

連れてドル円も底堅く推移する可能性が高まっています。

3月期末に向けてこの「株高、円高」の流れが継続するのかどうかの鍵を握るのが本日の米雇用統計。

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米雇用統計の数字の発表とともに、その数字の分析、そしてその後のマーケットの流れを、わかりやすく解説してくれます。

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具体的には、数字の発表前には、市場参加者のコンセンサスを確認。

それをふまえた上で、実際の数字がでた後は、マーケットがどのように動くかを、柔らかい語り口で教えてくれます。

先ほど、小林さんご本人とお話ししたのですが、指標発表後は、実際に発表された数字をもとに、テクニカル分析も含め、次の戦略を示してくれるそうです。

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