つい先日まで可能性はかぎりなく低いといわれていましたが、10月に入り、日銀の追加緩和予測が増えてきました。
背景は7-9月のGDPがマイナス成長になる可能性が高まったこと。
注目はその具体策。まずETFなどリスク資産の買い入れ。そして、日銀当座預金残高にかかる付利金利(現在0.1%)の引き下げ。
ただ前述のような手段のみですと、前回のQQE2に比べると、マーケットに与える影響は限定的で2~3円程度の上昇にとどまるのかもしれません。
昨年10月30日のQQE2発表時はGPIFのアロケーション変更も同時に発表されたこともあり、マーケットに大きなサプライズを与え、ドル円相場はあっというまに10円高騰しています。
政府としては、急激な円安は困るのでしょうが、日本株を持ち上げるためには円安を伴うことも確か。
そのため、可能性は低いのでしょうが、マイナス金利の導入も検討されているのではないかとの予測も台頭。
本命は10月30日の金融政策決定会合。早ければ10月7日にも発表されるのではないかとの噂も。
日銀のQQE3の可能性の高まりとともにドル円はじり高の展開となる可能性が濃厚。
一方アメリカでは、今月の利上げの可能性が高まってきました。
そのアメリカの利上げの行方を占うのに重要なのが、今晩の米雇用統計。
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具体的には、数字の発表前には、市場参加者のコンセンサスを確認。
それをふまえた上で、実際の数字がでた後は、マーケットがどのように動くかを、柔らかい語り口で教えてくれます。
先ほど、小林さんご本人とお話ししたのですが、指標発表後は、実際に発表された数字をもとに、テクニカル分析も含め、次の戦略を示してくれるそうです。
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