こんにちは！助手の葉那子です。
有料メルマガと著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪
私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします！！
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。
是非♪FXのトレードに活用して下さい。
実際の電話取材の結果は↓↓の『この記事の全てを読む』からご覧下さい。

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■□■9月11日(金)■西原宏一的：直近の為替相場に対する相場感とスタンス

■直近の為替相場の分析・相場感・傾向■

昨日のNY市場は小動き。一方的に急騰した英ポンド/円は別として、今週の米ドル/円は日経平均の乱高下に振り回された展開。8日の日経平均は433円安、9日は1343円高、そして10日は470円安とまさに乱高下。まるで新興国市場の株式市場のようだ。このボラティティにドル円も乱高下するものの、119円00銭～121円00銭のレンジでの往来相場を繰り返しているのみ。


■直近の為替相場の戦略やスタンス■

先日Ｓ＆Ｐがブラジルの信用格付けを引き下げたことから、ブラジルレアルが急落した。アジアを含め新興国通貨は低調。こうした流れは、豪ドルやNZドルの投資信託の売れ行きにも影響し、日本からのオセアニア通貨への資金流入は期待できないところだ。ただ、今週は前述した英ポンド/円が6円以上も急騰していることから、他のクロス円の下落も抑制されている。また、3共済が9月末の決算までにリアロケーションを進めているとの報道もあり(実際に買っている模様)ドル円は底固い推移を想定している。依然として株主体のマーケットで日経平均の動向に注目だ。

（※節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中）

<英ポンド/円　4時間足チャート>


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