8月後半から、マーケットが荒れています。「株安、資源国通貨安、円高」の展開。要因は、上海株の急落。
度重なる中国の株価対策の効果が薄れてきており、上海株が200日SMAを抜けたことから下落が加速。
それがNYダウにも飛び火し、8月20日に本丸のNYダウが節目の1万7000ドルを割り込むとglobalに株安が加速。
円高も一挙に進行し、8月24日にはドル円が116.15円まで急落。
その後、本邦年金からの「日本株買い、円売り」により、反発し、ドル円はなんとか120円台後半まで戻すものの、ドル円の200days SMA(=120.80円)がどうしても越えられず、再び120円を割り込む展開。日経平均も再び1万8000円を割り込んできました。
9月は米株が下落する傾向があるのですが、今年も9月に入り、米株が調整色を強めてきました。
連れて、ドル円も反落の色彩を濃くする展開。
この「株安、円高」が継続し、大きな調整を引き起こすのかどうかの鍵を握るのが、今晩の米雇用統計。
特に今晩の米雇用統計は、米国の3連休を控えていることもあり、荒れる傾向があるので要注意です。
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具体的には、数字の発表前には、市場参加者のコンセンサスを確認。
それをふまえた上で、実際の数字がでた後は、マーケットがどのように動くかを、柔らかい語り口で教えてくれます。
先ほど、小林さんご本人とお話ししたのですが、指標発表後は、実際に発表された数字をもとに、テクニカル分析も含め、次の戦略を示してくれるそうです。
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