【葉那子が西原さんに電話取材!】9月4日(金)■西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス


こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪
私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。
是非♪FXのトレードに活用して下さい。
実際の電話取材の結果は↓↓の『この記事の全てを読む』からご覧下さい。

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■□■9月4日(金)西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス

直近の為替相場の分析・相場感・傾向

ECBは昨日、銘柄ごとの国債買い入れ条件の上限を25%から33%に引き上げると発表。さらに、ドラギECB総裁は「量的緩和が必要なら2016年9月以降も続ける」と発言し、ハト派な姿勢を見せた。これを受け、昨日の欧米市場ではユーロ売りが加速。しかし、このところの軟調な世界の株価を安定させるほどではなく、引き続き日銀やFRBなどによる金融緩和も期待されている。ゼロではないが、9月の米国の利上げ実施の可能性は低いだろう。
また、日経平均は、公的年金の買いも支えとなり、1万8000円がサポートになっている。

直近の為替相場の戦略やスタンス

今夜は米雇用統計の発表を控えている。8月の非農業部門雇用者数は、季節調整の問題で予想を下回る傾向が強い。NYダウが17000ドルを回復しない限り、200日移動平均線で上値を抑えられている米ドル/円も、引き続き下落リスクが残る。本日は、雇用統計発表後のNYダウの動向に注意しながら、株価が下落するようであれば、リスクアセット通貨である豪ドル/円を戻り売り。
また、週明け月曜日は米国が祝日のため、本日は3連休前の金曜日。連休前の雇用統計はマーケットが荒れる傾向にあるため、取引する際はポジションのリスク管理に十分注意が必要。

節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中

<豪ドル/円 日足チャート>
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