【葉那子が西原さんに電話取材!】7月29日(水)■西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス


こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪
私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。
是非♪FXのトレードに活用して下さい。
実際の電話取材の結果は↓↓の『この記事の全てを読む』からご覧下さい。

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■□■7月29日(水)西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス

直近の為替相場の分析・相場感・傾向

一旦沈静化した上海株だが、週明け27日(月)に8%以上急落。翌日の28日(火)は、下げ幅が縮小したものの、未だ不安定な状態が続いている。中国の不動産バブルが終わり、中国政府は昨年から株で景気を浮揚させようとしていたが、実態経済から乖離していた株価はついに崩れ、今回の急落に繋がった模様。為替市場では、特に豪ドル、NZドル、カナダドルといった、中国の景気に連動する資源国通貨に影響が及んだ。上海株が不安定なうちは、これらの資源国通貨も上値の重い状態が続くだろう。

直近の為替相場の戦略やスタンス

引き続き上海株の動向に注目。続落するようであれば、資源国通貨を対円でショート。特に豪ドル/円は戻したところは売り目線。また、日本時間の明日午前3時にはFOMC、そして明日のNY市場ではアメリカのGDPの発表を控えており、ドル売りでリスクオフとなれば、豪ドル/円はさらに下値を拡大する展開が予想される。ただし、上海株の下落が落ち着けば、月末、海外勢の休暇前ということもあり、大きな動きは期待できない。

節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中

<豪ドル/円 日足チャート>
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