【葉那子が西原さんに電話取材!】7月3日(金)■西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス


こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪
私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。
是非♪FXのトレードに活用して下さい。
実際の電話取材の結果は↓↓の『この記事の全てを読む』からご覧下さい。

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■□■7月3日(金)西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス

直近の為替相場の分析・相場感・傾向

昨日は、米雇用統計の改善を期待したドル買いで、発表前までの米ドル/円は堅調な動きとなり、123.75円付近まで上昇した。ところが、実際に発表された数字が市場予想を下回ると、122.96円付近まで急落。前回の米雇用統計でも、発表前にじり高に推移した後、良い数字だったにも関わらず、米雇用統計の時につけた125.86円を高値に反落している。発表前に期待で押し上げられ、発表後には反落するというのがこのところの米雇用統計の傾向のようだ。昨日は数字自体も予想より悪かったこともあり、米ドル/円はしばらく上値の重い展開が続くだろう。

直近の為替相場の戦略やスタンス

本日は、米国が祝日でNY市場が休場となる。また、今週末5日(日)には、ギリシャの国民投票を控えている。ギリシャの支援プログラムを延長するため、政府歳出の削減、増税、年金カットといった条件をギリシャ国民が受け入れる、つまり「YES」の場合、リスクオンで円安。逆に「NO」という結果になれば、株安・円高に振れるだろう。「NO」であれば、米ドル/円は122円を割り込み、円高が加速する可能性がある。重要イベントを控えた本日は、週越えのポジション管理に十分注意が必要だ。

節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中

<米ドル/円 日足チャート>
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