こんにちは！助手の葉那子です。
有料メルマガと著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪
私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします！！
原則、火曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。
是非♪FXのトレードに活用して下さい。
実際の電話取材の結果は↓↓の『この記事の全てを読む』からご覧下さい。

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■□■5月12日(火)■西原宏一的：直近の為替相場に対する相場感とスタンス

■直近の為替相場の分析・相場感・傾向■

先週金曜の米雇用統計は、ほぼコンセンサス通りとなり、相場への影響は限定的だった。今は金利がマーケットを動かしており、特に注目なのが、Bunds（ブンズ、ドイツ国債）の利回り。Bundsは、先週金曜の欧州市場に0.796%まで暴騰した後、0.596%まで急落するなど乱高下し、ユーロ/米ドルもこの動きを受け、一時1.14ドル手前まで上昇した後、1.12ドルを割り込むところまで反落。

■直近の為替相場の戦略やスタンス■

ユーロ/米ドルは、ECBによる量的緩和(QE)前の水準まで戻り、強烈なショートカバーは一旦終了した模様。再びユーロ安、ドル高トレンドに回帰すると見ている。しかしユーロ/米ドルは、しばらく1.10～1.14ドルのレンジ内で上下すると思われる。方向性が出づらいユーロ/米ドルよりも、年金の買いで118円台が底堅い米ドル/円でのドル買いのほうが取引しやすいだろう。ゴールデンウィークの連休が明け、米雇用統計も終わったところで、米ドル/円はじり高に推移する可能性が濃厚。高値を追わず、丁寧に押し目買いを狙いたい。

（※節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中）

<米ドル/円 日足チャート>


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