こんにちは！助手の葉那子です。
有料メルマガと著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪
私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします！！
原則、火曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。
是非♪FXのトレードに活用して下さい。
実際の電話取材の結果は↓↓の『この記事の全てを読む』からご覧下さい。

～お知らせ～
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■□■2月13日(金)■西原宏一的：直近の為替相場に対する相場感とスタンス

■直近の為替相場の分析・相場感・傾向■

昨日、「日銀の追加緩和は逆効果、10月緩和は消費者マインドに悪影響」といった内容の報道がブルームバーグから出た。これを受け、米ドル/円が120円台前半から118円台後半まで急落。海外では、日銀の公式コメントであるかのうように報道されたが、当コメントは、反量的緩和派、反黒田派である日銀の森本宜久委員によるものであることが後からわかった。この誤解を招くような速報でマーケットは一時混乱状態となった。
また、スウェーデンがマイナス金利を導入したことで、ユーロ買い・スウェーデンクローナ売りが加速したことや、ウクライナでの停戦合意が成立したとの報道などがユーロを押し上げ、ユーロ/米ドルは1.1400ドル台を回復した。

■直近の為替相場の戦略やスタンス■

このところのマーケットは乱高下が目立っている。特に豪ドルは、12日(木)の豪雇用統計発表時の下落を同日のNY市場で全戻しするなど、荒い値動きとなっている。本日は13日の金曜日で米国が3連休前ということもあり、流動性の低下が懸念される。ユーロに関しても、週明け16日(月)に定例のユーロ圏財務相会合が予定されており、本日は週越えのリスクは控えたい。イッテコイの動きが目立つ中、特に短期売買は避けたほうが賢明だろう。マーケットが正常に戻るまでは様子見。

（※節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中）

<米ドル/円 1時間足チャート>


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