アメリカがQE(量的緩和策)の終了を決定した2日後、10月31日(金)に日銀は「黒田バズーカ2」を発表。
今回のバズーカ2のキーナンバーは「3」。
異次元緩和が持続どころか強化された展開。
加えて同日、抱き合わせでGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の発表も行われ、当局は円安の材料を同時にならべたというところ。
これを受け、マーケットは即座に反応。
11月6日には、ドル円は一時115.51円まで到達し、発表後わずか一週間弱で、6円急騰。
今回の日銀のbazooka2は「通貨切り下げ」の意味を含んでおり、ドル円の115円は通過点。
日銀とGPIFのダブルバズーカにより、ドル円の上値余地は更に拡大し、120円に向けて上昇する可能性が濃厚です。
ただ今回のドル円の急騰により、volatilityが急騰し、マーケットが乱高下する展開となっています。
bazooka2の発表により、ドル円が120円にむけて急騰を続けるのか、もしくは一度大きな調整があるのかを占うのに重要なのが7日発表予定の米雇用統計。
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つまり雇用統計の数字を予測して、仮に予想された数字がでれば、マーケットはどのように動くかを、柔らかい語り口で教えてくれます。
先ほど、小林さんご本人とお話ししたのですが、指標発表後は、実際に発表された数字をもとに、テクニカル分析も含め、次の戦略を示してくれるそうです。
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