こんにちは！助手の葉那子です。
有料メルマガと著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪
私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします！！
基本的には、水曜日と金曜日に実施予定。是非♪FXのトレードに活用して下さい。
実際の電話取材の結果は↓↓の『この記事の全てを読む』からご覧下さい。

～お知らせ～
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■□■6月13日(金)■西原宏一的：直近の為替相場に対する相場感とスタンス

■直近の為替相場の分析・相場感・傾向■

昨日日本時間の早朝、ニュージーランド準備銀行(中央銀行)は、市場の予想通り利上げを発表し、NZドルは上昇。そして今朝はイギリスのカーニーBOE総裁の発言があり、市場の予想より早い利上げ実施を示唆するタカ派な内容に、ポンド買いで反応。
一方、ボラティリティが著しく低下している米ドル/円は、昨日101円台中盤まで軟化したものの、依然として狭いレンジの中で推移。成長戦略が明確に打ち出されるまでは、レンジ突破は難しいだろう。

■直近の為替相場の戦略やスタンス■

引き続きユーロキャリートレードに注目。
先日追加金融緩和が発表されたユーロに対し、NZドルや英ポンドは今後利上げが予想されている通貨。低金利のユーロを売り、金利上昇が見込まれるこれらの通貨を買うキャリートレードが有効となる。よって、ユーロ/英ポンド、ユーロ/豪ドル、ユーロ/NZドルの戻り売りスタンスを継続。

本日午後には黒田日銀総裁の記者会見を控えているが、緩和を示唆するような発言が出る可能性は低いと見ている。

また、先週史上最高値を更新したダウ平均だが、今週は高値圏から反落傾向にある。ダウ平均の下落が日経平均および米ドル/円の下落を招く可能性もあるため、株の動向にも注意が必要。

（※節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中）

<ユーロ/英ポンド　4時間足チャート>


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