こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガと著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪
私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
基本的には、水曜日と金曜日に実施予定。是非♪FXのトレードに活用して下さい。
実際の電話取材の結果は↓↓の『この記事の全てを読む』からご覧下さい。
~お知らせ~
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■□■5月9日(金)■西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス
■直近の為替相場の分析・相場感・傾向■
昨日注目されていたECB政策金利は据え置きとなったが、その後行われたドラギECB総裁による記者会見での「もし必要であれば6月のECB理事会で行動することは容易である」と、追加金融緩和に踏み切る可能性を示唆する発言を受け、ユーロは全面安の展開。ユーロ/米ドルは節目の1.40ドル手前まで上昇した後、一気に1.38ドル台前半まで反落した。
■直近の為替相場の戦略やスタンス■
過去にQE(量的緩和)を実施してきた米国と日本の様に、実際にECBがQEに踏み切るとなればユーロ安はさらに加速する可能性が濃厚。しかし、昨日の会見では、あくまでも可能性を示唆しただけに過ぎず、引き続き相場の動きを見ながら今後のトレード戦略を検証したい。
ただし、しばらくユーロは上値の重い状況が続くと予想される。中でも注目はユーロ/英ポンド。イギリスのBOEが利上げの可能性を示唆していることを背景に、ファンダメンタルズ面ではユーロ売り・ポンド買いを狙ったユーロ/英ポンドのショートに妙味がありそう。
米ドル/円に関しては、未だ101.20円のサポートを突破できずにいるが、一方で102円の上値も重くなってきている。ユーロ安によるユーロ/円の下落につられて下値を試す可能性もあり、ダウンサイドリスクに警戒。
(※節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中)
<ユーロ/英ポンド 週足チャート>
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