米国債のデフォルトをひとまず回避した米国。
基本的には問題の先送りであり、決められない相場の下、決められない方向性に揺れるマーケットが再び訪れる日も遠くないというのが実情。
ただ足下のマーケットでは、株高、ドル安、円安というrisk on marketが進んでいます。
これは財政協議が決着したことを好感したというよりも、量的金融緩和が長期化するとの思惑が背景。
株高により為替はrisk on相場となり、クロス円、特にリスクアセットである、豪ドル円は、大きな押し目もなく
堅調に推移しており、95円台回復目前の94.95円まで急騰しています。
このrisk onの動きが継続するのかどうかを占う上で重要なので、今晩発表となる9月の米雇用統計。
今年も年末まであと2ヶ月弱。
2013年の年末に向けて、もう一段のトレンド相場を必要としているヘッジファンドが狙っているのが
イエレンFRB副議長が指名されたことによる、金融緩和長期化による流動性相場。
イエレンさんは「雇用を重視するハト派」であるということで有名なこともあり、
今晩の雇用統計の結果がより注目されているわけです。
その注目の「米雇用統計」を、小林社長の明快な解説でしられるJFXマーケットショットLive!」を視聴しながら、トレードされてはいかがでしょうか?
今回のJFXマーケットショットLive!は10月22日(火)の21時からです。
お楽しみに!
またJFXと言えば、現在、当サイトでは限定タイアップを実施しております。
2013年10月1日~2013年10月31日の期間中に当サイトからJFXの口座開設をしていただき、1万通貨以上取引+キャンペーンに申込みをすると、現金2000円をキャッシュバック!
>>>>>JFXの詳細や口座開設はこちら