【葉那子が西原さんに電話取材!】10月2日(水)■西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス


こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪
私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
基本的には、水曜日と金曜日に実施予定。是非♪FXのトレードに活用して下さい。
実際の電話取材の結果は↓↓の『この記事の全てを読む』からご覧下さい。

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■□■10月2日(水)西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス

直近の為替相場の分析・相場感・傾向

注目されていた昨日の安倍首相による発表は、海外勢の期待に応える内容ではなかった。
これを受け、失望で一時米ドル/円が売られる局面もあったが、大きく下落することはなく、98円を挟んだレンジに終始。
注目度の高いイベントだっただけに、反応の小ささにマーケットは驚いている様子。

また、昨日もう1つ注目されたのが、RBAの政策金利発表。
こちらはコンセンサスどおり政策金利据え置きとなったが、発表後のスティーブンスRBA総裁の発言に注目が集まった。
5月に豪ドル/米ドルが約1000ポイントも下落したきっかけとなったのが、スティーブンス氏の発言にあった「豪ドル/米ドルが高すぎる」という文言。
それ以降、豪ドル/米ドルは彼のコメントで大きく動きことが多かったのだが、昨日の発言には、これまであった「高すぎる」という文言が抜けていた。
これを受けて、昨日は一気に豪ドルが買い戻され、豪ドル/米ドルは約150ポイントも急騰。

直近の為替相場の戦略やスタンス

注目は、昨日のRBAをきかっけに下値が限定的となった豪ドル/米ドル。
スティーブンス氏の発言によって、11月の利下げの可能性はほぼなくなり、マーケットのセンチメントががらっと変わった。
引き続きRBAの政策金利発表とスティーブンス氏の発言に注意しながら、豪ドル/米ドルは下がれば買っていきたいと思っている。

ただし、このところ主要通貨のボラティリティが低下気味であることが懸念される。
米国の債務上限問題が解決しない限りは、引き続きボラティリティの低い相場が予想されるが、10月に入り期が変わったことをきっかけに、再び相場が動きだすことに期待したい。

節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中

<豪ドル/米ドル 日足チャート>
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