【葉那子が西原さんに電話取材!】6月26日(水)■西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス


こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪
私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
基本的には、水曜日と金曜日に実施予定。是非♪FXのトレードに活用して下さい。
実際の電話取材の結果は↓↓の『この記事の全てを読む』からご覧下さい。

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■□■6月26日(水)西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス

直近の為替相場の分析・相場感・傾向

今週は、週明けから上海総合株価指数の下落が話題となっている。
6月24日(月)、心理的な節目の2000を割り込み、昨年12月以来、約7カ月ぶりとなる安値を更新した。
上海株を筆頭に新興国の株価も下落しており、新興国の資金を米ドルに戻す動きが目立ち、為替相場はリスクオフによる米ドル買いで反応。
振り返れば、2013年の上半期は米ドル/円の上昇、豪ドル/米ドルの下落にも表れているように、総じて「米ドル買い」がメインテーマ。
アジア株が続落するようであれば、この米ドル買いがさらに加速することが予想される。

直近の為替相場の戦略やスタンス

米ドル買いの中でも特に注目しているのが、ユーロ/米ドルの下落。
まず、米ドル/円はアジア株の下落に日経平均も追随する可能性もあるため、株安になっても上値は重そう。
しばらくは97~98.50円のレンジ内での推移となると見ている。
また、通常は上海株の下落は豪ドル売りになる傾向が強いが、豪ドル/米ドルは4月からすでに1500pipsも下落しており、ここからの下落は限定的。
よって、まだ下落余地のあるユーロ/米ドルの戻り売りを狙いたいと思っている。
引き続き、米ドル高を誘引する上海株、アジア株の下落に注目。

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<ユーロ/米ドル 日足チャート>
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