【葉那子が西原さんに電話取材!】6月14日(金)■西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス


こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪
私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
基本的には、水曜日と金曜日に実施予定。是非♪FXのトレードに活用して下さい。
実際の電話取材の結果は↓↓の『この記事の全てを読む』からご覧下さい。

~お知らせ~
【1】西原宏一の『有料メルマガ』は、
みんなのFXの取引開始で1ヶ月分、外為ジャパンFXで2ヶ月分を、無料購読可能
【2】西原宏一著作本の『シンプルFX』は、
アイネット証券の口座開設で、もれなくプレゼント中


■□■6月14日(金)西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス

直近の為替相場の分析・相場感・傾向

昨日は日経平均の下落の影響もあり、米ドル/円は一時94円を割り込んだ。
日経平均の下落は米ドル/円の下落にもつながるため、このところは日経平均の動きに注意しながらのトレードが続いている。
また、大手グローバルマクロのヘッジファンドは、米ドル/円と日経平均を利益確定済みだが、それ以外のこれまで日本に投資をしてこなかったようなヘッジファンドが日経平均や米ドル/円のロングポジションを保有しているようで、上値は依然として重い。

直近の為替相場の戦略やスタンス

注目は、ダウンサイドリスクが残っている米ドル/円。
テクニカル的にも、日足の一目均衡表では下落サインの「三役逆転」を示しているため、基本的には売りスタンス。
ただし、週足では93.70円付近にサポートのポイントとなる基準線がある点に注目。
仮にここをクリアに割れてくるようであれば、米ドル/円の下値余地はさらに拡大すると見ている。
ただし、ファンダメンタルズ的には、今の日経平均の下落を日銀が黙って見ているだけというのは考えにくく、何らかの措置を講じる可能性も考えられる。
政府からの突然の発表によって急反発する可能性も念頭に置く必要があるだろう。
米ドル/円はボラティリティが高い状態であることと、本日は金曜日であることを考慮して、細かい短期の戻り売りを狙っていきたい。

節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中

<米ドル/円 日足チャート>
130614usdjpy-daily.gif
「三役逆転」
転換線が基準線を下抜け+ローソク足が雲を下抜け+遅行線がローソク足を下抜けた状態

<米ドル/円 週足チャート>
130614usdjpy-weekly.gif


~お知らせ~
【1】西原宏一の『有料メルマガ』は、
みんなのFXの取引開始で1ヶ月分、外為ジャパンFXで2ヶ月分、無料購読可能
【2】西原宏一著作本の『シンプルFX』は、
アイネット証券の口座開設で、もれなくプレゼント中


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする