こんにちは！助手の葉那子です。
有料メルマガが大人気の西原さんですが、ブログでももう少し情報を出して欲しいという要望が非常に多いです。
そこで！私自身が知りたいのもあり、みんなが知りたがっていますと言うことを大義名分にして西原さんに電話取材する事にしました。
私が西原さんに電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします！！
基本的には、火曜日・水曜日・金曜日に実施予定。
是非♪FXのトレードに活用しちゃって下さい。
実際の電話取材の結果は↓↓の『この記事の全てを読む』からご覧下さい。

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3月1日(金)■西原宏一的：直近の為替相場に対する相場感とスタンス

■直近の為替相場の分析・相場感・傾向■

昨日は月末ということで、ロンドンフィックスによる影響が注目されていたが、特に目立った動きはなかった。
米ドル/円は25日(月)に4円近く急落した時の高値と安値の半値まで既に戻しており、上値が重い状態。
材料出尽くしで調整局面が継続すると予想。

現在のマーケットの関心はユーロ。
特にイタリア総選挙の結果をきっかけに再び欧州懸念が浮上し、ユーロの下落が顕著になった。

■直近の為替相場の戦略やスタンス■

上記の理由から、注目はユーロ/米ドルの下落。
ただし、ユーロ/米ドルは2月の1カ月で約700ポイント下落しているため、安値を追いかけるのではなく、戻りを売っていきたいと考えている。
イタリア国債の入札が思いのほか悪くなかったことで、イタリアに対して楽観的な見方をする人もいるようだが、個人的にはユーロをめぐる問題はまだまだ根深いと思っている。
よって、引き続き思わぬ急落の可能性も想定したほうがいいだろう。

また、本日は米歳出強制削減措置の発動期日でもある。
マーケットでの注目度はそれほど高くはないが、ヘッドラインリスクには注意する必要があるだろう。

（※節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中）

<ユーロ/米ドル　日足チャート>


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