【葉那子が西原さんに電話取材!】12月7日(金)■西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス


こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガが大人気の西原さんですが、ブログでももう少し情報を出して欲しいという要望が非常に多いです。
そこで!私自身が知りたいのもあり、みんなが知りたがっていますと言うことを大義名分にして西原さんに電話取材する事にしました。
私が西原さんに電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
基本的には、火曜日・水曜日・金曜日に実施予定。
是非♪FXのトレードに活用しちゃって下さい。
実際の電話取材の結果は↓↓の『この記事の全てを読む』からご覧下さい。

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12月7日(金)西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス

直近の為替相場の分析・相場感・傾向

昨日12月6日(木)は、ECBドラギ総裁による「マイナス金利について協議をした」というコメントでユーロが売られた。
一時、ユーロ/米ドルは1.2950ドル、ユーロ/円は106.60円まで下落。
実際にマイナス金利を実施するというわけではないため、この下落が続くとは考えにくいが、引き続きドラギ総裁の発言には注意が必要。

米ドル/円は相変わらず83円をなかなか超えずにもみ合っている。
83円のオプションのバリアが上値を抑えている状態で、82円台での攻防戦が続いている模様。
ここ数日で満期を迎えるオプションも増えてきており、徐々に軽くなるだろうが、このバリアを抜けるのはまだ難しいだろう。
また、12月16日(日)の総選挙を前に、今は下値が堅い状態だが、選挙後は材料出尽くしで一旦下落する可能性もある。

さらに、米ドル/円の他にも、ユーロ/円は108円、ユーロ/米ドルは1.3150ドルにバリアが集中している点にも注目。

直近の為替相場の戦略やスタンス

本日の注目は、22時30分に発表される米雇用統計。
先月11月にニューヨークのあるアメリカ北東部を襲ったハリケーンサンディの影響で、マーケットでは悪い数字が予想されている。
よって、悪い結果の場合、すでにマーケットは織り込み済みということで米ドル/円の下落は限定的だろう。
節目となる83円のバリアを抜けるのは難しそうなため、落ちてきたところで押し目買いをしていきたい。

節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中

<米ドル/円 4時間足チャート>
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