今年ももう10月に入りましたね。
欧米の市場参加者にとっての12月は、クリスマスシーズンということもあり、月の半分は休暇。
そのため、第四半期での勝負は今月と11月の2ヶ月ということになります。
最後の四半期のダッシュをかける意味でも、今週金曜日(10月5日)に発表される米雇用統計は重要なイベントになります。

今年は、8月と9月の米雇用統計を挟んで、ユーロドルは大きく上昇していますので、今月の米雇用統計は更に注目が集まっています。

米雇用統計発表前後の為替市場の方向性に関して、銀行のトレーダーは内部のエコノミストや、自分の信頼できるトレーダー同士でブレインストーミングをしながら、トレード戦略を練ります。

しかし個人投資家にとっては、この重要なイベントを自分だけの判断で分析しトレードをすることになり、彼らに一歩遅れがち。

そこで、この重要なイベントをのりきるのにお勧めなのが、僕が古くから懇意にしていただいている（株）JFXの小林社長が開催している「マーケットショットLive！」というUSTREAM放送です。

今回は、その番組について少し説明させていただきたいと思います。

為替市場での経験の長い小林さんが、為替市場のライブな情報を教えてくれます。

具体的にはまず、数字の発表前には市場参加者のコンセンサスを確認。

つまり雇用統計の数字を予測して、仮に予想された数字が出れば、マーケットはどのように動くかを柔らかい語り口で教えてくれます。

先ほど小林さんご本人とお話ししたのですが、指標発表後は実際に発表された数字をもとに、テクニカル分析も含め次の戦略を示してくれるそうです。

今月の米雇用統計は、彼の「マーケットショットLive！」を視聴しながらトレードされてはいかがでしょうか？

今回の「マーケットショットLive！」は10月5日の21時～21時50分です。

お楽しみに！


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