米CPIの後、急落したドル円ですが米10年債金利が1.7982%と上昇する中、じりじりと値を戻し、現在78.93円まで回復。
ヘッドラインに連れ、ユーロがchoppyな動きをするも、レンジをぬけきれず、全体的にボラティリティが低下。
ボラティリティが低くなると、金利面で優位な豪ドルには追い風となります。
一時1.04台ミドルまで下落したAUDドルも1.05台を回復。
豪ドル円も再び82円台後半まで回復。
15日は米国債の償還による円高傾向というのが、多くのメディアで紹介されたことでマーケットにはクロス円のショートがのこっているようで、クロス円が底堅い展開。
ユーロ円中心にクロス円のショートカバーに警戒。