ユーロ続落
欧州市場ではユーロが軟調に。
主導したのがEURSEK(ユーロスウェーデンクローナ)
EURSEKが続落し、11年ぶりの安値である8.6704まで急落。
オランダ中銀総裁が「ECBは債券買い入れの再開は計画していない」とコメントしたとの報道も
ユーロの上値を抑える展開。
London fixingではユーロの大口の売りもでた模様。
ユーロドルは1.2550以下のstop lossを巻き込み、一時1.2508まで下落。
ポンドはLibor不正操作問題が話題となりこちらも下落。安値は1.5575.
ポンド以外のユーロクロスも続落。
euraudは1.2169、ユーロ円は99.80円まで下落。
本日はNY市場が休場のため、マーケットのliquidityは悪化します。
ユーロの続落を横目に、資源国通貨の豪ドルは依然堅調でAUDドル、豪ドル円は堅調。
結果としてeuraudは引き続き軟調な展開。
ユーロに関しては、明日のECB理事会に注目。