ドル円の反落
本日CMC Marketsさんでオンラインセミナーを開催します。(どなたでもご参加できます。)
第一回は「資源国通貨とコモディティ」として豪ドルをとりあげようと考えています。
そして動意づいてきたドル円。
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ご都合があえば、ぜひ。
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まず本日のシドニー市場では、先週金曜日の流れを受け、ドル円、ユーロ円が急騰。
ドル円は一時81.67円、ユーロ円は110.00円目前の109.97円まで急騰。
ただその後、先週ドル円、クロス円を買い続けていたヘッジファンド勢中心に
利益確定売りが殺到。
(最近の月曜日のシドニー市場の動きは、NY勢の利益確定の動きがめだちます)
加えてメルケル独首相 が「対ギリシャ第2次支援が100%成功する保証はない」とのコメントも加わり、
米株が下落、米債は上昇。
ドル円は81.00円をあっさり割り込み、80.125円まで急落。
ユーロ円も109.97円から107.19円まで急落。
ドル円は昨年の7月8日に81.49円をつけた後急落しているため、そのレベルがレジスタンスになって
反落した形。
ユーロ円もほぼ110円まで到達して調整局面に入った展開。
先週の金曜日に一方的に円安が進行した流れの反動がでているといったところでしょうか?
本日の動きで81円台のロングがマーケットに残ってしまったので、
先週のような急騰は期待しずらいのですが、ドル円のメイントレンドは変わらないと考えていますので
ドル円は引き続き、押し目買いスタンス。