ギリシャ

セントラル短資FXさんでのオンラインセミナーの申し込みを開始しました。 ご都合があえば、ぜひ。 http://www.central-tanshifx.com/customer/members/seminar-apply.html おはようございます。 13日の欧米市場では、ユーロが急反落。 マーケットが想定していたとおりS&Pがユーロ圏9ヵ国の国債を格下げ。 この噂が13日のロンドン市場から拡がり、ユーロドル、ユーロクロスは急反落。 この中での懸念材料は、イタリアがBBB+になったこと。 フランスの1ノッチの格下げは織り込まれていたものの、もう1ノッチの格下げの可能性があること。 ユーロドル、ユーロクロスは12日の上昇分をすべて帳消しとなる展開。 S&Pの格下げに加えマーケットが懸念してるのが、再びギリシャ問題 ギリシャの報道で振り回されるのはうんざりというところですが、欧米勢は「ギリシャ第2次支援で民間債権者との交渉が難航している」との報道に神経質になっています。 ギリシャの交渉が難航していることで、ユーロクロスの調整はわずか1日で終了。 ユーロには再び売り圧力が強まっています。 今週のもうひとつの注目はユーロスイス。 SNB総裁辞任騒動から、じわじわと軟化しているユーロスイスは、静かに1.2100を割り込み、フロアーの1.2000に向けて下落中。 ユーロスイスが1.2000に接近したときのSNBの対応に注目です。 では、今週もよろしくお願いします。

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