SNB総裁辞任の影響

こんばんは、 本日早朝のアジア市場では懸念したとおり本邦投資家のstop lossを巻き込みユーロドル、ユーロ円は下落。 ユーロ円は97.28円、ユーロドルは1.2666まで急落。 ただそれが終了すると、欧米勢の買戻しが活発化し、ユーロドル、ユーロ円は反発。 本日のロンドン市場で話題にあがったのが、ヒルデブラントSNB総裁の辞任。 この報道を受け、ユーロスイスは一時1.2106まで下落。 ただSNBは即座に「スイスフランの1.20の上限を断固として守りぬく決意」とコメント。 このコメントで1.21ミドルまで反発。 SNBは当然上記のようなコメントをするわけですが、ヒルデブラント前総裁辞任の影響が 中期でユーロスイスをロングにしている投資家心理に少なからず影響を与える可能性が高いため 当面ユーロスイスの動向に注目です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする