イタリアとヒルデブランド総裁
おはようございます。
ギリシャ問題は、連立政権の報道でやっと沈静化。
ただイタリアが、IMFの監視下にはいったことで、先週金曜日に
イタリア国債が急落しており、今度はイタリアが焦点に。
イタリアはギリシャと違い周辺国ではないので、
救済のしようがないため、今後の動向に注目。
ユーロドルが方向感なくヘッドラインで不毛な乱高下しているのとは対照的に
本日早朝、ユーロスイスが大きく窓を明けて急騰。
スイス国立銀行(中央銀行)のヒルデブランド総裁は、通貨スイス・フランの上昇でデフレリスクが高まり自国経済が脅かされる場合に備えて引き続き行動する用意を整えていることを明らかにした。
出所 Bloomberg
これを受け、ユーロスイスは1.2285まで急騰。
ユーロスイスは先週金曜日利益確定で、スクエアになっており(vol.1187)、
本日の急騰はとれていない形。
本日のロンドン市場がはいるまでにユーロスイスを1.22台ミドルでも買っていくのか
予定どおり1.21台の押し目をまつのか検討中。
ドル円のロングは継続。
では、今週もよろしくお願いします。