FOMCを控えて
今晩の注目はFOMCですが、ツイストオペは、マーケットにかなり織り込まれているので
マーケットの関心は、ツイストオペの規模、もしくはツイストオペ以外の緩和策がだされるのかということになるのでしょうか?
本日のロンドン市場では、ユーロスイスが急騰。
きっかけは昨日に引き続き、ユーロスイスのバンド上限変更の噂。
さきほど、聞いた話ですと、1.25ではなく1.27にするという噂まで登場。
前回の時と比較すると今回は信憑性にかけますが、さきほどユーロスイスは一時1.2329まで高騰。
ドル円はアジア市場でstop lossを巻き込み一時76.12円まで下落するも
FOMCを控えてなのか、その後大口のドル買い注文がはいったのか?なぜか急速に
下げ止まり、現在76.35円で膠着。
これがFOMCを控えてのポジション調整なのか、risk offの流れがかわりつつありのか
ちょっと読みにくいところ。
ユーロドルも1.3642まで下げるも、1.3640以下にはbidが並び始めている模様で
下げ止まり。
リスクアセット通貨の動きもいままでとはちょっと違った動き。
ブラジルレアルの下落などの影響で、豪ドルも軟調なのですが、
8月までの相場ですと、同リスクアセット通貨である豪ドルはもっと下落していいところですが、現在も78円台前半での推移。
ブラジルレアルや、南アランドなどのリスクアセット通貨と、
豪ドルや円の動きに変化がでてきているので、その点を確認する上でも
本日のFOMC後の主要通貨の動きに注目ですね。
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