RBAと独仏首脳会談
アジア時間に発表されたRBA金融政策決定会合の結果はちょっとdovish(はと派)なトーン。
利上げ期待を後押しする内容ではありませんでした。
豪ドル円はしばらくもみ合った後、じわじわと軟化。
現在80.10円近辺で軟調推移。
ユーロドルは独仏首脳会談を控えて大きな動きはないものの、こちらもじり安。
昨日1.44台を回復したものの、再び反落したかたち。
依然として日足の雲の上限(1.4456)がレジスタンスになっています。
現在1.4370レベル。
友人のトレーダーは「ユーロドルに関しては少なくとも1.4500にクリアにのせないとbullish(強気)にはなれない」といっていましたが、僕も同意見。
ユーロは今晩の独仏首脳会談の結果をみないことには動きようがないですね。
会談は現地時間の午後4時(日本時間午後23時)から始まり、午後6時半(日本時間17日午前1時半)から記者
会見が予定されているようです。
短期が得意な友人はユーロドルをショートにしているようですが、僕はいまのところユーロドルはスクエア。
ドル円は76円台後半で膠着。
77円台前半の売り注文もつきませんが、75円台にも入らず。
今のところドル円のショートだけキープ。