不透明感は続く〜2
こんばんは。
アジア市場は、オバマ大統領のコメントでドル円はショートカバー。
一時的にrisk on相場となり、ドルスイス、ユーロスイスは反発。
ただ、前号でご紹介したとおり、依然不透明感が色濃く残っており、流れはrisk off.
NY市場に入ると、ISMの報道をきっかけに、risk offモードに回帰。
急騰がひどいのが、アジア市場で、大きく調整していたスイス。
まずユーロスイスの1.1250のバリアが決壊。
ユーロスイスはいきなり、200ポイント急落し1.1028まで下落し、市場最安値を更新。
スイスはドルに対しても急騰しており、0.7730までドルが暴落。
このドルスイスの動きに、ドル円も遅ればせながら追随。
76.70円がきれたあたりから下落が加速。
安値は前回安値の一歩手前の76.30円。
その後、「介入もどき」の動きが出て、77.00円まで急騰した後、76.55円まで急反落と
乱高下。
マーケットが不透明なため、円とスイスが上昇中。
スイスの動きから想定すると、ドル円も今晩中に、75円台突入の可能性が濃厚。
個人的にはスイスは動きがはやすぎて間に合わず。
ドル円のショートのみ継続。
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シンプルFXトレード955から抜粋