イタリアのスプレッドの拡大とユーロ円
こんばんは、
今晩の欧州市場もユーロドル、ユーロ円が軟調、
昨日に引き続き、月末のLondon fiingに向けて、
ユーロドル、ユーロ円、eurgbpの大口の売りが持ち込まれるとの噂で
ユーロの売りが断続的にでている模様。
加えて、イタリアのスプレッドの拡大。
これまでイタリアのスプレッドが拡大しているときは、ユーロ円が下落するという相関性を指摘しているレポートがマーケットで話題になっている模様。
これらを背景に、ユーロドルは1.4330を割り込み、一時1.4255まで下落。
ユーロ円も110.83円まで急落。
加えてもう一つの話題は、ドルスイス。
一連のユーロ売りの流れに連れ、ユーロスイスも1.1423まで急落。
ただドルスイスの0.8000割れは非常に底堅く、下げ渋っている流れ、
友人によれば、0.8000を割り込んだレベルでは、巨大なバリアの攻防があり、
このバリアがサポートになっているとのこと。
今晩もLondon fixingに向けて、ユーロドル、ユーロ円、ユーロポンドの動向に注目。
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シンプルFXトレードより抜粋