米雇用統計と原油
こんばんは。
米雇用統計はNFP(非農業部門雇用者数)が強い数字ですが、
失業率が悪化しており、ちょっと動きにくい展開。
発表後、ドル円は80.94円、ユーロ円は117.63円、豪ドル円は87.08円まで急騰。
ただ失業率が悪化していたため、その後反落。
為替よりも動きが激しいのが原油。
欧州時間に一時94.63ドルまで下落していた原油ですが、NY時間には
一時102ドルまで反発。
シルバーも4.00%反発しており、現在36.13ドル。
コモディティが堅調なため、豪ドルは底堅い展開。
一方ユーロは昨日に続き、軟調。
結果として米雇用統計後もユーロ円、豪ドル円は乱高下するも、方向性が明確でない動きが続き、終わってみれば、ユーロオージーは本日も1.3752から1.3434まで300ポイント下落しています。
ドル円は81.00円に到達せず、上値の重い展開ですが、昨日79円のミドルまで下落していたことを考えるとよく戻したなあという印象。
当面79.00円~ 81.00円のレンジでしょうか?
個人的にはユーロオージーのショートをキープ。
デイトレでさきほどユーロ円を遅ればせながら117.00円割れで、ショートにしましたが
こちらは今晩中にクローズする予定。
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シンプルFXトレードより抜粋