ドル下落

こんにちは。 NY市場では、ドルがすべての主要通貨に対して下落。 米供給管理協会(ISM)製造業景況指数がほぼ7年ぶりの高水準となったことで、株が反発。 NYダウは2008年6月以来初めて1万2000ドルを上回ってクローズ。 S&P500種も1330台でクローズ。 S&P500種が前回、1300を上回って終えたのは2008年8月以来のこと。 株価が急速に反発しており、リスク許容度が改善し、クロス円も上昇。 ドルは広範に下落しており、ポンドドルは、1.61台を回復。 ドル円は81.35円ま下落。 ユーロドルは好調なドイツ経済も追い風となり遂に1.3800をブレイク。 友人いわく、ドイツ経済は絶好調のようで、ソブリン危機が沈静化した今 為替市場のテーマはこちらに移行しているとのこと。 短期勢は1.38〜1.400のオプションを購入してユーロドルの上昇にそなえているといったところ。 エジプトの問題はシリアにまで拡大し、混迷はふかまるばかりの状況のため、 このまま「株高、ドル安、円安」が進行するというストーリーに いまのところは確信がもてないため、コアポジションはなし。 ———– シンプルFXトレードより

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする